12月16日(金)は初等部のクリスマスの日でした。
礼拝ではまず、創立者・羽仁もと子先生のクリスマスのお話を6年生が朗読しました。
その後は高橋学園長にお話しをしていただきました。
「家の中での一番の宝物は何だと思う?」
という学園長の質問に、
「レゴ!」「アンモナイトの化石!」「鉄道の模型!」
などと答える子どもたち。
「お家の人にとって、一番の宝物はまちがいなく君たちですよ。
そして、クリスマスは神様にとって一番大切な子ども、
イエス様を私たちに頂いた日です」と教えていただきました。
子どもたちへの音楽の贈り物もありました。
学園の事務長 藤江さんが、所属している合唱団の方4名と一緒に来てくださり、
生活団と初等部を卒業された作曲家・林 光さんの曲をプレゼントしてくださいました。
子どもたちも楽しそうに一緒に歌ったり、聞いたりしていました。
そして、子どもたちが楽しみにしているクリスマスのお食事。
父母の方が心をこめて用意してくださいました。
子どもたちは「今年はどんなメニューかな?」と、お食事前から食堂を覗き込むほど。
年に一度の特別な日。
子どもたちや父母、先生たち、お客様、みんなで作り上げた初等部のクリスマスでした。