3月17日(金)、初等部の6年生は無事、卒業式を迎えました。
初等部の卒業式は、一人ひとりを大切にする、初等部らしいものです。
卒業証書授与では、担任教師より、「友達から見たその人」を発表されながら、証書を頂きます。
また、全ての卒業生が一人一分ほど、「6年間を学んで」というスピーチをします。
「トイレ掃除を一生懸命やることで、汚れがきれいになったときのやりがいや、先生が気づいて褒めてくれたときに喜びを感じました。」
「食事のテーブルマスターから、仕事を進んで手伝ってくれる下級生の有難さを感じた。私も、中学生になったらリーダーを支えられる人間になりたい。」
などなど、個性あふれるスピーチでした。
「卒業勉強」の報告もありました。
合唱は「変わらないもの」「ふるさと」です。
この組は本当に合唱が上手でした。気持ちのこもった歌声に、会場中が感動に包まれました。
6年生のよいところがたくさん出た、すばらしい卒業式でした。
6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございました。