5年生は10月10日、西東京市にある東京大学大学院農学部研究科付属生態調和機構で主に機械を使った米作りについて学びました。
はじめに、水田に案内していただき、品種改良されたちょうど収穫期最後の稲をバインダーという小さい稲刈り機と、自脱式コンバインで刈るところを見せていただきました。
バインダーは、収穫した稲を麻ひもで縛るところまで、コンバインは脱穀して残った藁を切って畑の肥料にするところまで機械が行います。
子どもたちはその様子を見て喚声を上げていました。
その後田植え機やトラクターなどを見せていただいたり、農場博物館では昔の農具を見たり、千歯こきの体験までさせていただきました。
4月から社会科で勉強してきた事や、実際に自分たちが手作業で田起こしから稲刈りまでしてきたので、興味をもって質問したり、機械を見たりできました。
16日には、学校にある脱穀機で脱穀をしました。
いろいろな形で米作りを学んでいます。