６年生が、箱根の宿泊学習に行ってきました。
期間は１０月１９日から２２日までの三泊四日です。
箱根火山の成り立ちや、江戸時代の関所や東海道について勉強してきました。
―１日目―
朝、新宿に集合した後、ロマンスカーに乗り込んで箱根に向かいました。
箱根湯本からバスに乗り換え、大観山から、箱根火山の全貌をスケッチしました。
成層火山、溶岩ドームなど、教室で学習したものが実物となって眼前に広がっていました。
長尾峠では、「箱根山は一つの成層火山だった」とする旧説を覆す要因となった地層を観察しました。
最後に大涌谷を訪れました。
湧き上がる煙、硫化水素の臭いに、今なお足元で火山活動が続いていることを実感しました。
芦ノ湖湖畔の宿舎に到着し、荷物整理、日記、夕食を済ませました。
夕食後、地図を見ながら、今日の学習のおさらいをしました。
箱根の全体像を感じることができた、箱根の学習の初日となりました。
近況（全学年）
