今年度中等科は、6月4日から6日の日程で、長野県にある赤岳への全校登山を予定しています。
標高2,899mの赤岳は、八ヶ岳連峰の最高峰として知られています。
登山を安全に実施するために中等科3年生の生徒3名と教職員2名が、現在下検分を行っています。
下検分では、登山本番を想定して、登山道の安全確認、休憩場所の点検、植物や野鳥などの観察、宿泊先の方との打ち合わせを行います。
本校の登山は、山で見られる植物や野鳥の観察など、たんに山に登るだけではない総合的な学びの機会としています。
下検分に行った生徒たちからは、カモシカに遭遇したことや、ルリビタキやミソサザイなどの野鳥が観察できたと報告がありました。
本日6日の夕方に帰校予定です。