ニュージーランド・ネルソン市から来日している高校3年生サム・ベネット君が1日男子部で生活した。朝5時20分に登校してもらい、寮の起床前の自炊、起床後の乾布摩擦を見学し、朝食を寮生と共にした。彼はこれまで三年間日本語を勉強してきており、学校では1日高等科3年生の授業（国語・政治経済・音楽・化学・物理）に参加した。来年から大学で声楽を専攻するということから、音楽の授業では日本語の歌詞の合唱にも参加した(写真)。
授業のあとは委員長が英語で校内を案内。部活動などを見学後、寮で夕食をとって一日の体験入学が終わった。生徒にとってもよい刺激を受ける一日となった。
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