来週から、プレゼンピックの準備に取りかかる高等科２年生は、プレゼンテーションをする際にどのようなコミュニケーションが必要かについてグループワークを通して考えました。座学だけでなく、テニスボールを使って身体を動かしながら、「伝える」ということについて考える機会も持ちました。また、授業の最後には、Zoomという絵本を使った連想ゲームを皆で協力しながら行いました。まず、生徒一人ひとりにイラストが書かれた用紙が１枚配られます。そこに書かれたイラストについて一つの共通点を見つけるために、イラストを他人には見せずにグループのメンバーに共有していきます。その後、共有した情報を基に、イラストを正しい順番に並べ、すべてのイラストが並んだ時点で、イラストを表にし答え合わせをします。
ゲームを行なっている間は非常に活発なコミュニケーションが行なわれ、伝えること、聞くこと、質問すること、考えることなどを学びました。答え合わせの際には、１枚正解する度に歓声が沸き、最後のイラストがめくられ全問正解した際には、皆から大歓声が沸きました。
