NPO法人東久留米の水と景観を守る会の会報61号(2024年5月)に、教員の吉川が「東久留米市内に残存するコンクリート黎明期に架けられた小橋」と題して寄稿しました。同会は、東久留米市及び近隣の一般市民を対象として、湧水・清流のまち東久留米の水とみどりを守り、歴史と文化を伝える景観の保全に努め、市民の身近に存在する自然と景観の保全に関する環境教育・啓発事業を通じて、水とみどりの豊かでゆとりある市民の生活環境づくりに寄与することを目的に活動されています。会報は会員向け意外にも市内の公共施設で配布されている他、東久留米市立図書館にもバックナンバーが収蔵されています。吉川の寄稿は12年ぶり3回目です。
今回の内容は東久留米市南沢一丁目付近に残存する昭和7年に架橋されたとみられる小橋について、その歴史と現状、土木遺産、地域の文化財としての保存の意義について日本のコンクリート橋普及の背景と共に紹介しました。
掲載された内容はこちら
関連記事はこちら
NPO 東久留米の水と景観を守る会のブログ(外部サイト)
文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)