ギャップイヤー2015の報告 その2/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

ギャップイヤー2015の報告 その2/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

ギャップイヤー2015の報告 その2

2016年5月6日

私は2015年度にギャップイヤー制度を利用しました。”自分で創る1年間” を通して,残り2年となった学部生活への意識は確実に上がった,と断言できます。

前半は企業でのインターンシップを行い、あわせて英語学習、社交ダンスなどの活動も行いました。後半の12月からの3ヶ月間はニューヨーク州にあるCamphillで過ごしました。Camphillはハンディーキャップを持つ人々と共に暮らすコミュニティーです。日本とは異なる海外の社会性から成る福祉制度がそこにありました。その生活スタイルや価値観、介護経験からさまざまな刺激を受けました。

ギャップイヤー

Camphill の風景

一年を通じて多くの出会いに恵まれました。これはギャップイヤーの大きな収穫であったと言えます。制度を終えた今、1・2年で見ていた景色とは異なる学部生活に、多様な可能性を感じています。ギャプイヤー制度を通して卒業研究の種を見つけることができました。自身で創る研究を、受け身でなく、主体的な姿勢で取り組んでいきます。

文:加藤紗矢(学部3年)

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