新春へ準備着々 正門に手作り門松今年も登場/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

新春へ準備着々 正門に手作り門松今年も登場/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

新春へ準備着々 正門に手作り門松今年も登場

2018年12月28日

今年も,最高学部の生活経営研究実習,庭園・自然環境:樹木グループが学園正門に門松を設置しました.

12月28日,学部1年生2名,2年生1名と教員2名の計5名で行いました.予め笑い口に切って準備しておいた竹にこもを巻き,わら縄を下部から7,5,3の縁起の良い数に巻いて男結びという結び方で結びつけます.最後に,こもを整えてはかまを作り,マツやマンリョウを飾り付けて完成です.作業時間は約2時間半でした.

正門に手作り門松今年も登場

真剣作業です

リーダーの学部1年廣瀬君は「想像していたよりも手間がかかったが,立派な門松を今年も作ることが出来てよかった」と言っていました.ほつれやすいわら縄を,男結びできれいに結ぶのはかなり難しいため最初は時間がかかりましたが,慣れてくると手順よく協力して作業を進めることができました.

正門に手作り門松今年も登場

こんなに立派に設置できました

今回,使用した竹とマツは学園のものを,きれいに実のついたマンリョウは当日朝に新名栗フィールドの労働から戻ってきた学部生と指導の山本幸右先生が名栗の山から採って来てくださったものを使いました.

文・写真:小田幸子(学部教員)

カテゴリー

月別アーカイブ