最高学部では12月21日、クリスマス午餐会を開催しました。今回の午餐会の食事作りには有志の最高学部3年生も参加し、ホテルオークラでシェフをされていた吉野博昭先生監修のもと、女子部と共同で調理に取り組みました。
当日は8時50分から調理を開始し、学部生はメインディッシュの「鶏もも肉のフイユテ クリームソース仕立て」を心を込めて準備しました。
12時40分からの開始に合わせて、会場の学部食堂には多くの学生が集まり、黙祷の時間をもってお食事をいただきました。
女子部の食堂とzoomでつなぎ、女子部食堂では吉野先生の講評、学部の食堂では体操指導で来日しているハンナとクリスチャンに、デンマークのクリスマスについて話してもらい、互いに聞きあいました。
新型コロナウイルスの影響で、ここ3年間は従来のような大人数で食卓を囲むことができませんでした。今年は、久しぶりに部を跨いだ午餐会となり、素敵な時間を共有することができました。
文:栗田 匠(最高学部3年 食事作りリーダー)、写真:栗田 匠・奈良 忠寿(最高学部教員)