最高学部3年恵木美祈、前田友仁子、女子部高等科卒業生北﨑翠は学生団体を設立し、三重県鳥羽市における防災教育の取り組みを行いました。
三重県鳥羽市は、南海トラフ巨大地震による津波や台風など、さまざまな自然災害のリスクを抱える地域である一方、年間約400万人の観光客が訪れる観光都市でもあります。しかし、観光客向けの防災情報や多言語ハザードマップの整備は十分とは言えず、「来訪者を含めた避難対応」が地域の課題となっています。
こうした課題を背景に、「防災を楽しく学べる教材」の制作・普及に取り組みました。ゲーム形式の防災教材『海のまち鳥羽〜防災と学びの旅〜』を活用し、市民や観光客が楽しみながら防災について学ぶことができる体験型教材を制作。制作した折本型パンフレットやサイコロ形式の教材は、市内の保育園や観光施設などへ配布されます。
また、2025年11月19日に鳥羽市役所を訪問し、市役所の防災担当職員の方に近くの避難所を案内していただきました。実際に避難所の設備や地理的環境を確認することができ、災害時における避難場所としての役割やあり方についても考える良い機会となりました。
今後は鳥羽市内の離島地域への展開を進めるとともに、地域と連携した「観光防災教育モデル」として、将来的には全国への発信を目指しています。
本活動は、鳥羽市地域課題解決調査研究事業補助金の助成を受けて実施しました。
鳥羽市地域課題解決調査研究事業補助金
https://www.city.toba.mie.jp/soshiki/kanko_kikaku/hojo_josei/7927.html


















