「教育と医学」2014年5月号 増田 健太郎 編集後記(慶応義塾大学出版会発行)
九州大学大学院教授で教育学博士・臨床心理士の増田健太郎先生が、雑誌「教育と医学」に昨年12月に開催された、初等部(小学校)勉強報告会の児童の発表から、自由学園の学びの姿勢を紹介してくださいました。
自分たちの身近なところから学びの材料を見つけることや、高学年では物事を理論的に組み立てていく話し合いから学ぶこと、子どもたちの好奇心から疑問を引き出し、「学ぶ楽しさ」を実感し、自ら学ぶ主体性について書かれています。
「教育と医学」は、教育・心理・医学の視点から子どもの発達を見つめる雑誌です。記事は誌面をクリックすると拡大してご覧になれるほか、下記のホームページから編集後記の「立読み」ができます。
慶応義塾大学出版会 http://www.keio-up.co.jp/np/inner/30731/
尚、増田先生には自由学園主催の講演会講師もお願いしています。