卒業を前にして、初等部のためにできることは何かを話し合い、今年はグラウンドの土留めとネットの補修、初等部周辺のオカメザサの剪定を行うことになりました。
グラウンドの端に、男子部生が海山の労働で切り出した間伐材を埋め込み、土留めを作っています。
鉄棒の周りの土留めも新しいものに取り替えました。
ネットに空いてしまった穴に、新しいネットを重ね、縫いとめていきます。
モヤイ結びで、しっかりと補修していきました。
初等部周辺にあるオカメザサを刈り込み、きれいなかまぼこ型に整えています。
間の枯れ枝も取り除きました。
風が冷たく手がかじかむ日もありましたが、自分の頭で考えながら労働を進めることができました。
卒業まであと数日。
残り少ない初等部生活を、一日一日大切に生活しています。