最近は気温が下がり、初等部の芝生に霜が下りる朝も多くなりました。
寒くなると、初等部にあるたくさんの木々が紅葉の時期を終え、一斉に葉を落とし始めます。
掃除時間、子どもたちは落ち葉集めに力を出しています。
毎日、毎日、山のように落ち葉を集めては力を合わせて運びます。
運ぶ先は初等部の堆肥置き場です。
堆肥置き場にはどんどんと落ち葉が集まってきます。
この落ち葉は長い時間をかけて分解され、堆肥となり、来年の畑の栄養となります。
集めた落ち葉を使って堆肥を作り、その堆肥を使って作物を育て、食べる。
初等部の子どもたちは一年を通して、自然や土とかかわりながら育っています。