2月14日(水)、6年生とその保護者に児童文学作家の国松俊英氏の特別授業がありました。国松氏は6年生の国語の教科書に載っている『伊能忠敬』の文章を書いている方です。出版物はフィクション、ノンフィクション、知識の本など200冊以上あります。授業は盛りだくさんで、児童文学について、また国松氏のお仕事ぶりを通し作品の紹介、そして伊能忠敬の生き方など話していただきました。
質疑応答では、伝記を書くことによってその人の人生を自分で生きたような気持ちになることや、伝記でもその人への光りの当て方の違いで作者の個性がでることなどお話くださいました。
卒業を前に作家の方からお話を伺ったりメッセージをいただいたりしたことは6年生にとって貴重な体験となりました。