初等部のケヤキといえば、真ん中にそびえるこのケヤキ。ここで90年以上初等部を見ています。
だいぶ歳を取って少し弱ってしまったので、昨年長く伸びて垂れ下がった枝を切りました。枝を切ったらさっぱりして、元気になりました。小さくなっていた葉っぱが大きくなったので元気を取り戻したことがわかったのです。秋に、外回りの掃除で葉っぱが大きくなったことに気がついた人はいましたか?
ケヤキの幹を見てください。皮がはがれているのがわかりますか?
これは、ケヤキが太くなる時に外側の皮を落として太くなっているからです。初等部のケヤキは今も太くなろうとしています。これも元気な証拠です。