6年生は卒業勉強として
①2学期にオカメ笹の刈り込み
②3学期に食堂前の芝生やけやき、ブランコ周りの杭の交換
③食堂の椅子の研磨
④銅鏡作り
を行っていました。
オカメ笹の剪定は、基準となる高さを表すテープを張り、それに合わせて剪定バサミで刈り込んでいきました。外側と内側で笹の伸び具合が違っていた為、何度も確認しながら綺麗に刈り揃えていきました。
杭の交換は、見た目よりも重たい杭を抜いたり、運んだり、打ち付けます。
その為、全員で協力し合いながら1本1本丁寧に作業をしました。
食堂の椅子は、長年使ってきた為、ささくれができていたり、角が欠けてしまっているものがあります。その部分をきれいに研磨しました。
銅鏡は、どの児童も根気よく磨きの作業をずっと続けてきました。
その結果、立派な銅鏡に仕上がりました。
(前回の記事を参照→https://www.jiyu.ac.jp/elementary/blog/news_all/66236)
どの作業も大変でしたが、これまでお世話になった学校に感謝の気持ちを込めて働きました。
↑オカメ笹の剪定の様子 ↑杭をうつ様子。
↑椅子の研磨の様子。食堂に削った粉が入らないように、一度外に出してから研磨しました。
↑完成した銅鏡の一部は、2月に行われた校内展覧会に展示しました。