先日、登校してきた子どもたちを初等部の食堂前で、カルガモが出迎えてくれました。1年生は「あ、カモだ、カモ!」と大騒ぎ。一方の6年生はというと「おー、カルガモかぁ、久しぶりだなぁ」と視線を向けたあと、横を静かに通り過ぎていきます。
思わず笑みがこぼれてしまうような対照的な反応ですが、生き物に対する“純粋な興味”と“共に生きる仲間への優しさ”を感じさせる光景でした。
ある朝の光景/近況(全学年) - 東京の私立小学校【自由学園 初等部】 - 人間の土台を創る一貫教育
近況(全学年)
2021年5月22日
先日、登校してきた子どもたちを初等部の食堂前で、カルガモが出迎えてくれました。1年生は「あ、カモだ、カモ!」と大騒ぎ。一方の6年生はというと「おー、カルガモかぁ、久しぶりだなぁ」と視線を向けたあと、横を静かに通り過ぎていきます。
思わず笑みがこぼれてしまうような対照的な反応ですが、生き物に対する“純粋な興味”と“共に生きる仲間への優しさ”を感じさせる光景でした。