初等部の3学期がスタートしました。
朝から子どもたちの元気な声が初等部に響き渡りました。
まずは教室で担任の先生とあいさつ。
そして8時半より全校の教室をZoomでつないで始業式が行われました。
発信元の音楽室でしずかに讃美歌のメロディがピアノで演奏され、お祈りの気持ちから式が始まりました。
3学期の始業式では、各学年の当番が代表で、新年の決心の発表があります。
お書初めに書いた言葉と、選んだ理由を言ってくれました。
1年 「しゅう中」 字を丁寧に書きたいからです。
2年 「人の話をよく聞く」 二学期人の話をよく聞いていなかったからです。
3年 「面白く生きる」 いつも同じことをしていないで、時には違うこともしてみるという意味です。
4年 「すべてに挑戦」 今まで以上にいろんなことに挑戦してみたかったからです。
5年 「思いやり」 家族や友達との関係を深めたいからです。
6年 「考える習慣」 生活面でも勉強でも考えることが苦手だからです。
部長は、羽仁もと子著作集 「思想しつつ生活しつつ(下)」の中の「新年の夢」を読み、
「夢なくしては新しい年を迎えてはならない。」
「自分一人の夢ではなく、多くの友の夢が欲しい。」
というところから、
「夢を実現していく、広げていく3学期にしていきましょう。」
とお話してくださいました。
2022年に入り、また感染対策をしっかりし、みなが健康に過ごせることを祈ります。
そして今の学年の良いまとめをして、次の学年へ気持ちよく進めるようにと願っています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。