6年生は、1・2時間目に鎌とぎをしました。
草刈り鎌を扱うのは3回目です。
草刈り鎌を足でしっかりおさえ、利き手に持った砥石で研いでいきます。
鎌を研ぐコツは、もう掴んでいるようです。
鎌研ぎが終わったら、畑のまわりの草を刈りました。
植えてあるジャガイモが見えないくらいに、草が生い茂っているところもあります。
黙々と刈り、切れ味が鈍ってきたらまた鎌を研ぐ。
刈った草は、堆肥置き場まで運ぶ。
時間一杯、この作業を繰り返しました。
2学期が気持ちよく始められるように、6年生は夏休みの最後に学校に来て労働をします。
この行事は「夏の学校」と呼ばれていて、保護者の方の参加もあります。
草刈りは、夏の学校の労働で重要な位置を占めています。
1学期の経験を通して、草刈り鎌の扱い方を、お父さんお母さんに教えてあげられるようになったのではないでしょうか。
近況(全学年)