7月20日から22日まで、3年生が栃木県の自由学園那須農場に行ってきました。
初等部に入学して初めての宿泊学習。
「みんなで楽しくするために、協力して、やくそくを守る、けじめをつける」という目標は、皆で話し合って決めました。
―1日目―
これから始まる那須の生活への期待と、大きなリュックサックを抱えて、3年生が初等部に集合しました。
バスに乗り込み、那須農場に到着したのは11:30頃。
待ちに待った、那須の生活が始まりました。
昼食後、宿舎の使い方、持ち物整理について確認しました。
自分の持ち物をきちんと管理するのも、那須の生活の学びの一つです。
説明を聞いた後、友だちと話し合いながら、棚に荷物を整理して置きました。
荷物整理が終わったら、楽しみにしていた自由時間です。
めいめいに散らばった子どもたちは、あっという間に那須の自然に溶け込んでいきました。
那須農場の中を、農場主任の山口さんに案内していただきました。
産まれて一週間の子牛、搾乳牛舎の母牛、餌置き場。
さまざまなものを見せていただくことができました。
一日の出来事を思い出しながら、那須農場でも日記を書きました。
夕食をいただいた後は、田んぼに蛍を見に行きました。
暗闇の中、ぼうっと光る蛍の光に、押し殺した、ため息のような歓声があがりました。
那須の自然に包まれて、一日目の夜が暮れていきました。
近況(全学年)