初等部で、「夏の学校」が行われました。
6年生が力を合わせて、2学期に向けて学校をきれいにします。
「自分の力をおしみなく出して働く気持ちよさを体験する」ことが目的です。
8月31日は6年生のみ、9月1日は保護者の方も参加して下さいました。
―1日目―
朝の礼拝で、部長の中村先生が、「労働が気持ちの良いことになるか、罰のような辛いことになるかは、自分の心のスイッチを入れられるかどうかにかかっています」というお話をして下さいました。
グループごとに、労働に取りかかりました。
自分の鎌を研いで、自由学園の外のフェンスに生えている草を刈り取りました。
初等部の周りにあるオカメ笹を刈り込み、形を整えました。
木の枝を切り落として片付けたり、堆肥置き場の整理もしました。
労働の後、食堂で集まり、昼食と軽食の時間に労働の内容を聞きあいました。
暑い中、気持ちよく働けたことが伝わってきました。
近況(全学年)