5月14日（水） 高等科は欠席者9名を除く計91名で埼玉県の伊豆ヶ岳に足慣らしに行った。前日からの台風の影響もあり強い雨が降り、生徒達にとっては、体力面でも精神面でも厳しい気象条件であった。7時50分に学校で本鈴の後、雨の屋外で副リーダーによる礼拝をして、8時20分に学園を出発。10時27分に西吾野駅を出発し、11時05分に登山口に到着。幸いこの時点で気温は低いものの雨はあがっていた。11時10分に登山口を出発し、休憩を挟まず予定1時間のコースを約40分で登った。そのため体力的に厳しい者も多かったものの、11時48分伊豆ヶ岳山頂到着。そこで昼食をとり、12時25分出発。幾つかの小さな登りのある下り道を歩き最後のピークである天目指峠の前で一旦休憩そこから終着点の吾野駅まで急な登りと下りを越えて14時41分に到着。この時点で遅れていた3名の内2名も合流し、予定より2本早い15時06分発の電車に乗ることが出来た。最終的に学園に到着したのは16時16分で予定よりかなり早く着くことができた。結果的に3名の脱落者を出してしまったものの、悪天候と早いペースの中ほとんどの者が無事に帰ってこられたので、体力面、団体としての行動面の両方においてよい足慣らしになったと思う。
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