5月21日、高等科2年生は、生物の授業でブタの眼球の解剖を行った。前回の授業で眼の構造を学習した上で、今日の解剖実習を行った。光の量を調節する虹彩、水晶体やその厚みを調節する毛様体などを実体顕微鏡で観察した。「眼というものがあんなにきれいなものだとは思わなかったのでびっくりした。水晶体を見たときは感動した。」「実際に解剖することで水晶体がタンパク質でできていることや毛様体の細かさなどを目にすることができて良かった。」という感想があった。次回の授業では、自分の舌でいろいろな味を感じながら味覚について学ぶ。
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