2月4日(土)に1年生の美術の講評会が開かれた。最高学部の美術の授業は油絵、立体(木工)、染織、陶芸、日本画の5つに分かれており、それぞれの受講生が今年度制作した作品について発表しあい、担当の先生方からコメントをいただいた。
普段は他のグループの作品を見たりどんな授業を受けているかを聞いたりする機会がないので、今回は他のグループの話を聞く良い機会となった。作品の感想だけでなく、作品制作の意図も聞くことができたが、完成イメージの通りにはならないなど、聞いていて共感した。説明不足を先生からフォローしていただいたり、指導の先生以外の先生から質問があったりして、緊張もした。
文:石塚隆雅(学部1年)
写真:奈良忠寿(学部教員)