「共に森を作る」植林活動を通じ、ネパールの人々との生活・交流を、1990年より最高学部(大学部)の学生が継続してきました。
大地震が発生した年にも活動を実施し、2015年にはその活動が評価され、第31回東京キワニスクラブ青少年教育賞最優秀賞を受賞しています。
30年の節目となる今年、これまでの植林活動の軌跡や、活動や交流を通じて学生が学んだこと、また活動を共にしたネパールの人々に与えた影響等についてまとめた活動報告会を開催いたします。
一般の皆さまのご来場も歓迎しています。卒業生、在校生保護者の皆さまをはじめとする学園関係者の方も、最高学部関係に限らず、皆さまどうぞお越しください。
■「自由学園ネパールワークキャンプ30年報告会」
―ネパールでの植林活動と現地小学生の教育-
日時:2019年11月16日(土)15:30~16:30
会場:自由学園記念講堂
【プログラム】
・ワークキャンプの歴史と活動概要 共に森を作ってきた30年の歩み
・今年度の活動報告 最高学部学生が報告
・ネパールワークキャンプが与えてくれたもの 現地の活動から受けた様々な影響をネパール側と日本側の二つの側面から考えます。
【パネル展示】
会場の記念講堂内に展示いたします。
・活動地域概要マップ
・植林地の変遷
・現地からのメッセージ
・ネパールの衣装や作成したワークキャンプのTシャツなど