2月15日(木)に、図書・記録資料グループの学生5名と、先生1名で東京都立中央図書館見学に行きました。
東京都立中央図書館とは、約202万冊の蔵書を有する国内最大級の公立図書館で、幅広い分野の資料がたくさんあり、利用者は、最新のデータを求めるビジネスパーソン、文献を探す研究者や大学生、時事問題を調べる高校生など様々なニーズに答えている図書館です。
そこで私達はいくつか課題を出されました。内容は、学園の先生が書いた本を探し、その本の表紙と奥付を印刷することと、1985年以前に書かれた新聞記事をオンラインデータベースを使って探し、印刷することでした。これらをマスターすることと、私達が都立中央図書館の利用システムを理解し、活用できることを目的としました。
また、特別に図書館の裏も見させていただきました。東京都立中央図書館では、他の図書館にはない和装本の修理も行っていて、間近でその作業も見させていただきました。
今回の見学では、自由学園図書館以外の図書館を知ることができ、更に図書館への理解が深まりました。
文:金井雪(学部1年)
写真:吉岡千織(学部1年)