図書・記録資料グループが東京都立中央図書館へ見学に行きました/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

図書・記録資料グループが東京都立中央図書館へ見学に行きました/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

図書・記録資料グループが東京都立中央図書館へ見学に行きました

2020年2月9日

生活経営研究実習の図書・記録資料グループ1年4名と教員1名は、1月31日(木)に東京都立中央図書館に行きました。

都立中央図書館は、総勢50人の司書が働いています。元々日比谷図書館であったため引き継がれて運営されている部門もあるそうですが、とくに「健康・医療情報コーナー」「法律情報コーナー」「ビジネス情報コーナー」に力を入れているそうです。また、図書館内には、視覚障害者サービス室や交流ルーム、特別文庫室もありました。本自体は210万冊所蔵されており、この所蔵数は都立図書館の中で一番多いとのことでした。

古文や本の劣化などを直すための修復工程も見学させていただきました。修復の施設を備えていることは都内の図書館では珍しいようです。

図書・記録資料グループが東京都立中央図書館へ見学に行きました

本の修復の様子

図書・記録資料グループが東京都立中央図書館へ見学に行きました

裁断機を使用している工程

創立100周年を迎える自由学園の資料室には貴重な資料がたくさんあります。今年度1年間の実習をふまえて、2年次に引き続き資料室の運営に携わるうえで、資料整理や保存そして活用方法について考察するヒントをいただきました。

文・写真:図書・記録資料グループ

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