11月13日に日本体育大学で開催された第22回学会大会で、学部教員の早野が「デンマーク体操の動きの変遷に関する一考察」としてポスター発表をしました。1931年ー2015年まで過去6回の来日演技発表の映像をもとに、動き・音楽・衣装などの変化の様子を分析し、また今年来校しているTAの「新しいデンマーク体操の動き」も動画で紹介しました。基調講演では全国ラジオ体操連盟名誉会長の青山敏彦先生がご自身の体操人生についてお話くださいました。青山先生も1960年にオレロップ体育アカデミーに留学されており、その時学んだ体操がご自身の体操の軸となっているとお話しされました。3年ぶりに対面で開催された学会で、大学時代お世話になった青山先生にお会し、矍鑠としたお姿に学び続けることの大切さを教えていただきました。
文・写真：早野 曜子（学部教員・国際化センター次長）
