私たち卒業年次生は、2年課程2年は卒業勉強、4年課程4年は卒業研究の総括として、2月18日(土)に卒業勉強・卒業研究報告会を行います。
これまで私たちは、各々が見出した課題や興味を持った分野について知見を深めるべく研究を行ってきました。本報告会では、その成果を多くの方に知っていただければと考えています。
最高学部生・高等科生と、最高学部生保護者は会場での参加も可能です。
それ以外の方の参加(Zoomによるオンライン参加となります)につきましてはお問い合わせください。
日時:2023年2月18日(土) 9:20~12:30、14:00~17:30
会場:自由学園創立60周年記念講堂
お問合せ先:自由学園最高学部教師室
担当:奈良忠寿
電話&FAX:042-422-4389 / メール:conf@jiyu.ac.jp
報告会リーダー:石丸雄大・竹下楓華(最高学部4年)、大串千里(最高学部2年課程2年)
卒業勉強・卒業研究報告会プログラム
挨拶 9:20 – 9:30
2年課程 9:30 – 10:15
私たちにとって芸術は必要不可欠なものとなりうるか −現代における芸術の在り方とは−
ライフスタイルゼミ 10:15 – 10:45
① 私たちの防災は万全か −自由学園における持続可能な防災システムの構築−
② コーヒーをめぐるライフスタイル −日本とデンマークを比較して−
マネジメントゼミ 11:00 – 12:00
① 地方創生に向けた地域ブランディングに関する研究
② なぜテーマパークに行きたくなるのか −東京ディズニーリゾートの顧客満足に関する研究−
質疑応答 12:00 – 12:30
昼食休憩 12:30 – 14:00
データサイエンスゼミ 14:00 – 15:15
① サッカー競技におけるコーナーキックの解析
② 音楽のチョコレート味覚体験への多感覚的影響に関する研究
③ 舞台演劇における演技力について −演技初心者の演技力向上に向けて−
④ 歴史資料のデジタル化と活用 −自由学園南遺跡出土縄文土器を事例として−
⑤ 二次燃焼構造による最適な焚き火台の燃焼の探求
ヒューマンサイエンスゼミ 15:25 – 16:40
① 柳宗悦・宗理の直観と手工藝思想に関する研究 −現代における⺠藝の意義再考−
② 映画の知覚 −「もの」を知覚する方法−
③ ネオレアリズモとは何か −映画史・映画哲学・社会情勢の視点からの考察−
④ 戦後ドイツの和解政策
⑤ 嗜好品のもつ効用と影響
フィールドサイエンスゼミ 16:40 – 16:55
地域を取り巻く水循環の健全化に資する調査・観測手法の実践的開発
−自由学園校内及び落合川流域をモデルとして−
質疑応答 16:55 – 17:25
終了予定 17:30
※記載の時間は目安です。
※プログラムは変更される場合があります。