【気象観測室】木枯らし1号と今シーズン一番の冷え込み/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

【気象観測室】木枯らし1号と今シーズン一番の冷え込み/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

【気象観測室】木枯らし1号と今シーズン一番の冷え込み

2023年11月15日

2023年11月13日、気象庁は、「東京地方で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。東京地方では3年ぶりの発表となりました。南沢でも15時00分に最大瞬間風速14.8m/秒(北北西の風)、17時50分に14.4m/秒(北東の風)のやや強い風を観測しました。同日の明け方、那須農場では4時30分に気温1.0℃(参考値)を観測しています。

また翌14日の明け方は、冬型の気圧配置となり、南沢では5時10分に気温4.9℃(日最低)を観測し、今シーズン一番の冷え込みとなりました。

 

大芝生の様子(11月13日)

 

大芝生で見られたスミレ(自由学園の花)のなかま

 

文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)

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