【気象観測室】3月29日・南沢でサクラが開花/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

【気象観測室】3月29日・南沢でサクラが開花/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

【気象観測室】3月29日・南沢でサクラが開花

2024年4月10日

2024年3月29日(金)、南沢キャンパスでサクラの開花を確認しました。
29日は午後から日差しが差し込み、日も傾きだした16時20分に日最高気温22.2度を記録しました。17時に気象観測室が設定した事務室前のソメイヨシノの標本木を確認したところ、5〜6輪以上の開花が見られました。
過去の南沢での開花は、2022年が3月20日、2023年が3月14日でした。昨年に比べて今年は2週間近く遅い状況です。
気象庁も同日東京での開花を宣言し、こちらは観測史上最も早い開花となった昨年よりも15日遅く、平年よりも5日遅いとのことです。

 

事務室前の標本木

 

開花した様子

 

文:吉川慎平(環境文化創造センター長・最高学部教員)・写真:宮代雅章(最高学部4年・水文・気象観測室)

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