6月4日の最高学部の昼食で、私たち 生活経営研究実習 食グループ 1年がつくったジャムが出されました。このジャムは普通の夏みかんジャムではなく学園で採れた夏みかんと木の芽を使ったジャムです。
木の芽とは山椒の葉っぱの部分を木の芽と呼んでいます。
木の芽の入ったジャムを作ることになった経緯は、普通の夏みかんジャムではなく少し違ったジャムを作ろうと思いました。
そして農芸の人達に使ってもよいハーブはあるかと聞きました。様々な種類のハーブがありましたが選んだのは木の芽でした。木の芽はクラフトコーラに使われることもあり、木の芽も夏みかんも同じ柑橘類なこともあったので、木の芽を選びました。
1 月に収穫された夏みかんを使ったのですがみかんの皮がそれほどいたんでおらず皮も一緒に使用し 4.4kg もできたので沢山食べられます。
味に関しては木の芽の量が少なかったのかあまり木の芽の味があまりせず少し残念な結果にはなりましたが他では食べられない特別な味に完成したので良かったです。
文・写真:安部聖司・進藤瑛生(生活経営研究実習 食グループ 1年)