生活経営研究実習3 食グループを履修しています。
研究実習の活動として「最高学部の食事にお食後を出そう」第二弾です。
今回は肌寒い秋の季節、ということで煮リンゴを作り、11月21日のお食後として提供しました。
リンゴは紅玉を使用しています。紅玉という品種は酸味が強くて生食には向かないのですが、煮ることで酸味と甘味のバランスがとてもよくなります。ほのかなピンク色は、皮を鍋底に入れその上にリンゴを敷いて煮ることで色付けをしています。
煮た皮も捨てずにリンゴジャムにしました。こちらも今後昼食に出す予定です。
崩さないように煮るのが大変でした。
普段のリンゴジャムよりも砂糖の量が少なく、糖度は32度でした。
女子部ではお食後として出ていたこともあり、「懐かしい」という声も聞かれました。
短い期間した食べられない紅玉を使ってぜひ煮リンゴを作ってみてください。
とてもおいしいはずです。
文・写真:浅田雪乃 (最高学部3年 生活経営研究実習食グループ)






















