4月から始まった今年の活動準備も、いよいよ残すところ10日となりました。4月25日にネパールで起きた地震の影響もあり、ワークの実施については様々な角度から検討行いました。5月末、活動を行う上で大きな障害はなく、安全性もある程度確保できることが確認されたため、7月11日（土）に日本を出発し、約3週間の活動を行うことに決定しました。加えて、ワーク参加26年目の夏井正明先生が一足早く現地入りし、現地での安全確認も行う予定です。
5月と6月の集まりの様子
現地では、通常の活動に加え、被害にあった子ども達の学校に出向き、授業等を行う予定です。また、現地に行って、相談しながら、今後の支援体制についても考えていく予定です。25年間の実績を活かしたサポートができればと考えています。また、地震直後から、ご協力いただいている支援募金については、公益社団法人アジア協会アジア友の会への寄付に加え、活動地域への活用を考えています。
名栗での植林実習
文：神明久（学部教師）
