ネパールワーク現地からの報告:残り1週間となりました/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

ネパールワーク現地からの報告:残り1週間となりました/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

ネパールワーク現地からの報告:残り1週間となりました

2017年8月1日

今年のネパールワークキャンプの活動も残り1週間ほどになりました。今年活動する2つの植林地のうちゴサイクンダでの活動が終わり、また4つの学校のうち2つの学校での活動も終わりました。

今日は久しぶりの休みで、午前はチベット仏教の聖地であるナモブッタの見学に行きました。5色のカラフルな旗が至る所にかけてあり、とても華やかな寺院でした。休日だったこともあり、多くの参拝客が来て賑わっていました。この5色の旗は一つ一つの色に意味があり、すべての生活はこの5つの要素から成り立っているとチベット仏教では考えられていることを知りました。

ネパールワーク現地からの報告:残り1週間となりました

寺院の入り口にて

ネパールワーク現地からの報告:残り1週間となりました

寺院見学の様子

午後は、地区営林署の署長さんの紹介で、バガバントゥムキにあるForest User Groupの森を見学しました。ここでは45年前から木を植え始め、現在は、科学的な計算に基づき、環境に影響のない範囲で木を切って、それを売り、利益を村の為に使っているそうです。私達の今活動している植林地では、まだ小さな木が多いですが、いずれ大きくなった時、村の人のために使われて欲しいと思いました。残りのネパールでの活動を頑張っていきたいと思います。

ネパールワーク現地からの報告:残り1週間となりました

植林地で森林の管理方法についてお話を伺う

文:渕野朝恵(学部3年:リーダー)
写真:記録の係り

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