現地は7月8日月曜日です。2日目を迎えました。
本日は本番を控えていたため、起床後と朝食後に練習をしてから発表会場に向かいました。他国の演技を見て雰囲気や場所の感覚を掴み、いよいよ１回目の本番が始まりました。
会場の雰囲気を楽しむ
他国の方々との交流
皆は、とても緊張しているというよりは、まず自分たちが楽しむという気持ちで臨みました。１曲目で観客の心を掴み、６パートの演技構成全てのパートに拍手を頂き、最後は会場総立ちのスタンディングオベーションで、圧巻の景色でした。国も性別も年齢も超えて、会場が１つとなって自由学園の体操を楽しみ、応援してくださいました。その様子にメンバーは皆感動し、中には涙ぐんでいる者もいました。
両親、体操会の指導をしてくださったデンマーク人指導者のソフィや、オレロッブ体操アカデミーのメンバー、日本代表チームほか多くの声援も受け、沢山の方に支えられての演技ができました。演技後はさまざまな国の人から写真撮影も求められ、そこでまた交流することもできました。
世界各国の演技
世界各国の演技
午後は夕方からスイスの代表チームの演技を１時間半観ました。演技をいろいろな角度から分析しました。自分たちの動きにもすぐに活かせるような身体の使い方が多くありました。
報告：西山ありあ（引率補助）
