最高学部しののめ寮の開寮式を挙行しました/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

最高学部しののめ寮の開寮式を挙行しました/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

最高学部しののめ寮の開寮式を挙行しました

2020年9月19日

9月14日(月),翌15日からの新学期を控えて,今年3月以来半年ぶりに女子・男子それぞれの寮生が帰寮しました.記念学寮から自由学園クラブハウスしののめ茶寮内に移転した男子寮は,「最高学部しののめ寮」として新たなスタートを迎えることから,この日の15時の集合に合わせて「最高学部しののめ寮開寮式」を挙行しました.式は現在の情勢を鑑みてオンライン形式とし,開会の挨拶と出席者の紹介の後,渡辺憲司学部長司会の礼拝(黙祷,ローマの信徒への手紙12章1〜2節)をもって始まりました.

最高学部しののめ寮の開寮式を挙行しました
オンライン開寮式の画面

渡辺学部長は「寮施設をはじめ開寮に向けて自由学園内外の関係者の支援があったことに学部を代表して感謝申し上げたい.これまでの寮の伝統を受け継ぎつつも,変わるべきところはしっかりと変えて行かなければならない.最高学部の寮生には,通学生や中等科・高等科生の模範となる生活態度が求められる.特にこの厳しいコロナ渦においては,各々のより一層の自覚をもって乗り越えていかなければならない」とお話しされました.

続いて寮担当からは,地域に開かれた施設であるしののめ茶寮全体の説明と,旧東天寮時代を含めた建物の歴史について紹介をしました.

最高学部しののめ寮の開寮式を挙行しました
地域に開かれたしののめ寮の外観

続いて高橋和也学園長から「はじめに“しののめ寮”という名称は創立者が男子寮(東天寮)の名称を決める際のもう一つの候補であり,創立者の想いを受け継ぐものである.単に寝泊りをする寮ではなく,中等科・高等科における寮での学びの価値を超えた,新しい寮の姿を切り拓いて行ってもらいたい.学園町をはじめとした地域社会の中にある寮として,しののめ茶寮を利用する幅広い世代の方々との交流を通じて,自由学園と社会の繋がりの可能性を模索し実現していただきたい」というお話がありました.

最後に初代寮長となった3年生の松原僚兵さんから「寮生には“かっこいい人”になってもらいたい.これまで一人一人が自由学園における学びを通じて内面的にも成長して来ていると思う.中等科・高等科とは異なる大学生の寮として,その姿を地域の方々にも評価してもらえるような生活を皆で作っていきたい」と挨拶がありました. =

最高学部しののめ寮の開寮式を挙行しました
しののめ寮の各部屋

これまで記念学寮はキャンパスから離れた場所にありましたが,今回の移転で距離が格段に近くなり,自炊室などの設備面も充実しました.今後は女子寮である光風寮とも様々なルールの整備や避難訓練等の行事を合同で行うなど,最高学部学生寮として一体的に運営していく計画です.またコロナ渦での開寮であるため,学生寮の特別運営規程を設け,皆で感染防止対策の徹底を図って行きます.すぐには難しい情勢ではありますが,今後学園町の一員となった学生と地域の方々との交流がしののめ茶寮を拠点に活発なものになることを願っています.

文・写真:吉川 慎平(学部教員)

カテゴリー

月別アーカイブ