
2011年度1年生修養会
4月29日、30日の2日間、1年生37名が修養会を行った。例年は那須農場で行われているが、今年は東北大震災の影響で学校で行うこととなった。
29日は、8:30に食堂に集まり礼拝を行い、その後自己紹介とレクリエーションをした。11時からは、鈴木春男先生からKJ法の説明をしていただいた。午後からは、実際に6グループに分かれて、学部でどのようなことをしたいか、自由学園の卒業生として身につけておくべきことは何か、自由学園の強みは何か、という3つのテーマについてKJ法を行った。
30日は、通常の礼拝後に、前日行ったKJ法の発表を聞きあった。その後、矢野恭弘学園長による「学園の思想」の講義を受け、ミスタ羽仁の生涯について、またミスタ羽仁の著作である雑司ヶ谷短信を読み、創立者について学んだ。その後昼食をとり、終了となった。
今回、普段の生活と同じ場所で修養会を行うということで、意欲のわかない者や、戸惑う者もいたが、自己紹介やレクリエーションを通じて、全員が次第に楽しむようになっていった。また、KJ法はとても手間のかかる作業であったが、皆とても集中して取り組んでいるようであった。また、どのグループの発表もなるほどと思わせる良いものであった。
震災の影響で例年通りとはいかなかったが、総じて良い修養会であったと思う。これからの学部生活で、個々の学びを深め、また、学部や自由学園全体、そして社会に良い力を発揮していきたい。
自己紹介と昼食
KJ法
文:久保田 悠 ・高柳 慶子・ 木村 暸・小林 充
写真:西島 久璃子