講義「スポーツといきがい」にてパラリンピック代表選手にお話を伺う/技能・感性 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

講義「スポーツといきがい」にてパラリンピック代表選手にお話を伺う/技能・感性 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

技能・感性

講義「スポーツといきがい」にてパラリンピック代表選手にお話を伺う

2019年11月12日

学部では秋期に「スポーツといきがい」という講義があります。生活に身近なスポーツを多角的に捉えることを目的とした講義で、11月6日は、男子部卒業生でパラリンピックローイングの日本代表選手の有安遼平氏にいらしていただきお話を伺いました。

「スポーツといきがい」講義 パラリンピック代表選手にお話を伺う

講義を行う有安遼平氏

男子部在学中に視覚障がいを負い、スポーツ運動から遠ざかっていたこと、その後障がい者柔道と出会いからスポーツを始め、現在パラリンピックボート選手として活躍されていることをお話してくださいました。「障がいとは本人の身体にあるのではなく、環境が障がいを作りだしている」というお話に気づかされることが多くありました。当日は女子部中等科3年・高等科3年生も聴講しました。

来年の東京大会での活躍を応援しています。

文・写真:早野曜子(学部教員)

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