共生共創プログラム イベント 第3回共生共創フォーラム「食と農で拓く未来」開催のお知らせ/お知らせ - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

共生共創プログラム イベント 第3回共生共創フォーラム「食と農で拓く未来」開催のお知らせ/お知らせ - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

お知らせ

共生共創プログラム イベント 第3回共生共創フォーラム「食と農で拓く未来」開催のお知らせ

2025年1月28日

2月19日(水)10時40分~12時20分、共生共創プログラムのイベント、第3回共生共創フォーラム 「食と農で拓く未来」を開催します。

 


 
共生共創プログラムは、現在の社会において、先駆的によりよい社会を目指す取り組みをしている実践者の方々と最高学部学生が繋がり、実社会において実践的に問題発見・問題解決の力を磨く機会とすることを目指す新しいプログラムです。学内で開催する実践者によるリレー講演「共生共創フォーラム」と全国17か所の学外研修拠点での実践的学び、加えて事前事後の講義及び実習科目で構成されます。
今年度最後の「第3回共生共創フォーラム」には、パタゴニア日本支社・リジェネラティブオーガニックリサーチ担当の木村純平さん、奈良山園・15代目農園主の野崎林太郎さんを講師としてお迎えします。それぞれ大学生の頃に考えていたことを交えてお話しいただきます。

アウトドアブランドのパタゴニアは千葉県匝瑳市でソーラーシェアリング事業に参画し、ソーラーパネルの下では不耕起栽培による大豆や大麦の栽培が行われています。この不耕起栽培は、土壌の再生を目的としたリジェネラティブオーガニック農法によるもので、気候変動を抑制し、互いに関連している地球・人・動物の健康を守る農業生産として注目されています。

東久留米市にあるブルーベリーの収穫体験のできる奈良山園は“農ある豊かな暮らしをつくる”をコンセプトにした、循環型農業に取り組んでいます。地産地消で食べ物を循環する「野崎書林マルシェ」、産業ごみを資源に「肥料として循環利用」、「生産・加工・流通・販売」を一貫して行うことなどを通して“農”で地域を豊かにする「地域の企業体」を目指しています。

木村さん、野崎さんはこれらの活動を通じ、食と農で拓く未来のための本質的かつ先駆的な取り組みをしてこられたお2人です。
 
第3回 共生共創フォーラム 「食と農で拓く未来」
日時: 2025年2月19日(水)10時40分から12時20分まで
場所: 最高学部棟3階中教室 (最高学部学生対象)
オンラインでの同時配信及び見逃し配信を予定しています。
 
最高学部生以外はオンラインでの参加となります。以下のアドレス(Peatixサイト)よりお申し込みください。
https://jiyu-college20250219.peatix.com

関連リンク
最高学部 共生共創プログラム
パタゴニア日本支社 なぜリジェネラティブオーガニックなのか? https://www.patagonia.jp/regenerative-organic/
奈良山園 https://nonosachi.com/

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