最高学部の講義が始まって1週間、いつの間にか学園全体が新緑につつまれる季節となりました。
この時期にしか収穫できないものの一つに「桜の葉」があります。
大きさと柔らかさのバランスを見計らった今日、最高学部の生活経営研究 食グループと、庭園・自然環境 樹木グループの1・2年生が合同でオオシマザクラの桜の葉の収穫をしました。


樹木グループが高枝切りノコギリなどで枝を切り、その中から大きさ・形のそろった葉を選んで一緒に収穫し、食グループが塩漬けします。
収穫した葉は、来年の学園の食事に出される桜餅などにつかわれる予定です。
どんな味なのか、楽しみです。
最高学部教員 奈良忠寿(文・写真)