学部教員が日本国際理解教育学会で発表/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

学部教員が日本国際理解教育学会で発表/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

学部教員が日本国際理解教育学会で発表

2022年6月13日

6月12日、オンラインで開催された日本国際理解教育学会大会「21世紀の社会変容と国際理解教育ー社会変容と身体性」の発表の中で自由学園の実践報告をしました。
デンマークのオレロップ国民高等体操学校で「体操を通して、よき市民を育てる教育」が実践され、その文脈で学園の体操教育に取り入れたこと、時代の影響により「体操」が政治に利用されたこと、2003年以降デンマーク体操TAとの交流を通じ、「体操」だけでなくデンマーク文化を学ぶ機会になっていることなど報告しました。今、SEL(Social and Emortional Learning)が教育の中で注目されています。学園の身体を通し社会性や情動を培う「体操」に新たな視座が与えられた時でした。

 

発表で用いたスライド

 

文・写真:早野曜子(学部教員・国際化センター次長)

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