【気象観測室】晩秋の那須農場の様子/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

【気象観測室】晩秋の那須農場の様子/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

【気象観測室】晩秋の那須農場の様子

2022年11月20日

2022年11月18日の自由学園那須農場の様子です。今月は6日に日最低気温1.2℃まで下がり、今シーズン一番の冷え込みとなりました。その後は暖かい日が続きましたが、16日は日最低気温2.2℃、写真を撮影した18日も日最低気温2.6℃を記録し、だんだんと寒さが厳しくなって来ています。農場脇を流れる蛇尾川も先月は水が流れていましたが、その後地下水位が下がり、再び水無川に戻りました。
場内は所々に紅葉も残り、特に戦前に男子部生徒が建てた、場内で最も古い建物である旧事務所前の大イチョウがきれいに色づいていました。

 

旧事務所と大イチョウ

 

雑木林の中のカエデ類

 

幹線道路沿いのトチノキ

 

パドックと雑木林

 

観測露場の百葉箱と雨量計

 

芽を出した牧草

 

収穫が終わった接骨木地区の学園水田

 

農場脇の蛇尾川

 

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文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)

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