学部教員が日本緑化工学会で発表しました/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

学部教員が日本緑化工学会で発表しました/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

学部教員が日本緑化工学会で発表しました

2024年9月20日

2024年9月13日から14日にかけて、東京農業大学世田谷キャンパスで開催された日本緑化工学会 第55回大会・研究発表会で、最高学部・環境文化創造センターの吉川、小田が2件のポスター発表を行いました。

 

会場の東京農業大学世田谷キャンパス

 

1)外来種のナガミヒナゲシ問題

吉川は「自治体発信のナガミヒナゲシ(Papaver dubium)に関する注意喚起情報の分析と傾向〜今後の管理の在り方を巡って〜」と題して、環境省の特定外来生物等には指定されていないものの、近年全国に拡大し生態系や人体への影響が懸念されているナガミヒナゲシについて、自治体が発信する注意喚起情報を分析するという試みについて発表しました。

 

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2)ネパールでの森づくり

小田は「ネパール国カブレ郡での地域連携による森づくりの実践-Community Forest における30 年の活動を通して-」と題して、2024年度の夏休みに行われたネパールワークキャンプでの調査結果も含めて発表しました。

 

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今後も各種の学会、展示会等で、自由学園の環境に関わる取り組みや調査・研究等を順次発表・発信し、広報並びに活動へのフィードバックに資していく計画です。ポスターは最高学部内に掲示予定です。

 

文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)

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