私たち自主研究「RO農法への挑戦」グループは那須農場にて2月28日(土)3月1日(日)に来年度以降使用する圃場の整備などの活動を中・高等部生16名、最高学部生5名、教員2名の計23名で行いました。
先月から行っている畝立てを今月も行い、畝幅60㎝と畝幅80㎝の区画をそれぞれ作りました。先月と同様の作業に加え、圃場内にある石を取り除くことも行いました。地表面に出ている石や畝立ての際にも石があり、その石も大小様々なサイズで、那須農場が扇状地であることを再認識させられました。


また今年度まで使用していた圃場にはニンニクとライ麦が生育しているため、ニンニクとライ麦の移植も行いました。今年度まで使用していた圃場は4年間の栽培の蓄積もあり、土壌の状態も良くなっていると体感しているため、土壌も含めての移植を行いました。ニンニクは畝立てをした区画に移植しましたが、ライ麦は畑を囲うように端に移植しました。ニンニクとライ麦の両方ともその株だけでなく、周りの土も多めに掘り上げて移植したことで来年度以降使用する圃場にも緑が生まれ、圃場として使用することを実感することができました。雑草も含めての移植になりましたが、杉が伐採され何も生えていない土地に緑が芽生え来春には素敵な圃場になることを祈っています。


移植したニンニクとライ麦
今回で最高学部4年生は最後の那須での活動となりました。2022年度に高校3年生であった私たち最高学部4年生は、RO農法についての探究を取り組み始め、実践されている農家を見学し、自分たちでも取り組もうと那須農場へ初めて訪れてから4年が経ちました。4年間の活動では初めての挑戦で上手くいかないことも多かったですが、収穫できたことや小さな変化に対して活動の中で中高生とも共に喜べたことは、とても良い経験であったと思います。この活動に初期から取り組んでいた学生は卒業してしまいますが、今後もこの活動が続き生徒・学生の良い学びの機会になることを祈っています。
この場をお借りして活動するにあたりご協力いただいた皆様に深く感謝を申し上げます。


文:山田周太郎(最高学部4年)
写真:最高学部1、4年

















