6月7日(土)から8日(日)までの2日間に亘って、東久留米市主催による、「第12回環境フェステバル―ストップ地球温暖化―」が、東久留米市民プラザを会場に開催され、最高学部から2年生の学園特別実習「自然誌・環境グループ」と、4年生の総合演習「生物・農芸グループ」が展示参加した。
「自然誌・環境グループ」は、過去20年間の植物の開花時期と気温の変化について、「生物・農芸グループ」のパネルでは、自由学園生が校内を流れる立野川や、記念寮の前を流れる落合川を題材にどのように学んできたか、ということについてそれぞれパネルにまとめた。また長年男子部の生徒が参加している「身近な川の一斉調査」のまとめの報告を、学部2年生と1年生がデータ分析等を行い、口頭発表した。
今回のフェステバルには、自由学園の他に、市民団体、企業、市役所などから、30近い団体からの参加があった。
(左)自然誌・環境の展示 (右)生物・農芸の展示
(左)川の報告をする2年生
文・写真:吉川慎平(学部4年)