10月7日(火)の午前11時から記念講堂にて、ネパールワークキャンプの報告会が行われた。
始めにネパールに関する説明が行われ、次にワークキャンプにおける1日の時間の流れ、植林、現地の人達との交流、生活調査、感想、学生制作のビデオ放映、リーダーからの結びの言葉の順に報告が行われた。
植林については、現地の子供達に説明した際に用いた図表の実物を交えて説明がなされた。生活調査については、これまで以上に力を入れて取り組んだ様子が細かく説明された。ある学生は「生活調査を通して、異文化を知る良い機会になった」と話していた。
来年はネパールワークキャンプが始まって20回目を迎える。リーダーは「多くの人に支えられて成り立っているのがネパールワークキャンプ。来年は節目の年を迎えるので、ぜひ多くの人に参加して欲しい」と結んだ。
報告会の様子
文・写真:八木顕人(学部2年)