11/18(火)、自由学園に洋上大学 (SAS:Semester at Sea) の学生7名、引率2名の計9名が来校し、学部4年生と2年生の有志11名による学校案内と、学園長住宅にて交流会が行われた。
洋上大学とは、世界各国を船で訪れその土地の文化に触れ、洋上で講義を受けるという形を採っている大学である。今回来校したメンバーの中に、祖母がかつて自由学園で英語を教えていらしたという学生がいた。加えて日本の寄港地が神戸と横浜であったため、横浜から来校する事ができた。
正門で挨拶を済ませた後、学部生が学校内を案内した。その後学園長住宅に向かい、昼食をともにした後、交流会が行われた。交流会ではビンゴゲームや椅子取りゲームが行われた。お茶の一時を持った後に記念撮影を行い、洋上大学の学生との交流会は終了した。
短い時間の中で学校紹介を行っただけでなく、海外の学生との交流が持てたことはとても貴重な経験である。日頃取り組んでいる英語の勉強を、多くの場面で生かすきっかけになった。
(左)学校内を案内する学生 (右)初等部食堂をご案内する矢野学園長
学園長住宅にて歓談をしている様子(2枚とも)
(左)昼食風景 (右)ビンゴゲームを行っている様子
(左)椅子取りゲームを行っている様子 (右)全員で記念撮影
文・写真:八木顕人(学部2年)